

カマツカ (鎌柄)
英語名:
Japanese Rowan
学術名:
Pourthiaea villosa
分類:
広葉樹
比重:
0.70~0.85
硬さ | 耐久性 | 加工性 | 家具適性 |
|---|---|---|---|
★★★★★(5/5) | ★★★★☆(4/5) | ★★★☆☆(3/5) | ★★★☆☆(3/5) |
一枚板適性 | 希少性 | 価格帯 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
★☆☆☆☆(1/5) | ★★★★☆(4/5) | ★★★★☆(4/5) | ★★★★☆(4/5) |
主産地
日本
朝鮮半島
中国東部
日本では
北海道南部
本州
四国
九州
に広く分布します。
概要
カマツカは日本の山野に自生する比較的小型の広葉樹です。
「鎌柄(かまつか)」という名前の通り、昔から鎌や農具の柄に使われてきました。
非常に硬く粘りがあり、衝撃に強いことから、工具材や工芸材として高い評価を受けています。
大木にはなりにくいため流通量は少なく、知る人ぞ知る国産材です。
メリット
強度が高い
折れにくい
木肌が美しい
工芸加工に向く
希少性がある
デメリット
大径材が少ない
一枚板には向かない
流通量が少ない
入手が難しい
類似樹種
カシ
アカガシ
エンジュ
ヤマザクラ
ツゲ
色味
淡黄褐色
黄白色
薄桃色
明るい褐色
経年により飴色へ変化します。
木目
非常に緻密
木肌が滑らか
おとなしい木目
均質な質感
派手な杢は少ないですが品があります。
特徴
非常に硬い
粘りが強い
摩耗に強い
木肌が美しい
小径木が多い
工具柄材として有名
おススメの方
国産希少材が好きな方
木工職人
工芸作家
道具にこだわる方
小物製作を行う方
材木屋コメント
一般の方にはあまり知られていませんが、職人の世界では評価の高い木材です。
特に工具柄材としては非常に優秀です。
家具職人コメント
家具材として使う機会は少ないですが、小物や工芸品では非常に魅力があります。
磨くと美しい艶が出ます。
経年変化
淡黄褐色から深い飴色へ変化します。
使い込むほど艶が増します。
用途
木工, 工芸
SEO説明
カマツカ(鎌柄)とは?特徴・用途・木目・価格を材木店が解説|樹種図鑑
SEOタイトル
カマツカ(鎌柄)の特徴や用途、木目、価格、経年変化を詳しく解説。農具や工具の柄に使われてきた国産広葉樹で、高い強度と美しい木肌を持つ希少材です。
F&Q
Q. なぜカマツカという名前なのですか?
昔から鎌の柄に使われたことが名前の由来です。
Q. 家具材に向いていますか?
小径木が多いため、大型家具にはあまり向きません。
Q. なぜ流通量が少ないのですか?
大木にならず、材木として大量生産できないためです。
Q. ツゲと似ていますか?
木肌の美しさや緻密さは似ていますが、カマツカの方が大きな材が取れます。
























