

メラピー
英語名:
Melapi
学術名:
Shorea sp.
分類:
広葉樹
比重:
0.55〜0.70
硬さ | 耐久性 | 加工性 | 家具適性 |
|---|---|---|---|
★★★☆☆(3/5) | ★★☆☆☆(2/5) | ★★★★☆(4/5) | ★★★★★(5/5) |
一枚板適性 | 希少性 | 価格帯 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
★★★☆☆(3/5) | ★★☆☆☆(2/5) | ★☆☆☆☆(1/5) | ★★☆☆☆(2/5) |
主産地
マレーシア・インドネシア(ボルネオ・スマトラ)
フィリピン
インドシナ半島
東 南アジアの熱帯雨林に広く分布するフタバガキ科の代表的な南洋材です。かつては「マンガシロ」の名で流通しており、ホワイトラワンの代替材として日本市場に安定して供給されてきた実績があります。
概要
メラピーはフタバガキ科ショレア属の常緑広葉樹で、東南アジアを代表する南洋材のひとつです。かつては「マンガシロ」の名で流通しており、ホワイトラワンの代替材として日本の建材・家具市場に広く普及してきました。明るい黄クリーム色の色調と優れた加工性が特徴で、木目が穏やかで均質なため塗装・着色との相性が良く、造作材・内装材・家具材として安定した需要があります。派手な個性こそありませんが、扱いやすく価格も手頃な実用材として、現場で長く重宝されてきた南洋材の定番です。
メリット
加工性が非常に高く、切削・塗装・着色がしやすい
価格が手頃で安定した入手が可能
木目が穏やかでどんな仕上げにも対応できる
均質な材質でムラが少ない
造作材・内装材として幅広い用途に使える
デメリット
耐久性が低く、屋外・多湿環境には不向き
木目に個性がなく、銘木としての存在感は薄い
日焼けしやすい
一枚板としての使用には適さない
耐久性を求める用途にはより適切な樹種がある
類似樹種
ホワイトラワン
レッドラワン(レッドメランティ)
セラヤ
ニャトー
メランティ
色味
淡黄白色〜黄褐色
金褐色(光沢あり)
辺材と心材の区別が不明瞭で、全体的に淡い黄色から黄褐色の明るい色調です。光沢を持ち、ラワンに近い雰囲気ながらやや落ち着いた印象があります。日焼けしやすい性質があるため、使用環境によって徐々に色が深まります。
木目
木目が目立たず穏やかな表情
ムラがなく均質
肌目はやや粗め
塗装・着色性が良好
木目の主張が少なくシックな仕上がりになるため、塗装や着色で意図した色調に仕上げやすいのが特徴です。均質でムラのない材質は、家具・造作材・合板など幅広い用途に向いています。
特徴
東南アジア産フタバガキ科の代表的な南洋材
明るい黄クリーム色で金褐色の光沢を持つ
木目が穏やかでムラがなく均質
加工性・着色性が優れている
ホワイトラワンの代替材として安定供給
価格が手頃で流通量が豊富
おススメの方
コストを抑えながら加工性の高い木材を求めている方
内装造作・建材に南洋材を検討している方
塗装・着色で自由に仕上げたい方
ラワンの代替として扱いやすい素材を探している方
実用性重視でシンプルな家具・建材を製作したい方
材木屋コメント
メラピーは「縁の下の力持ち」的な南洋材です。派手さはないけれど、造作材として使い勝手が良く、価格も安定している。現場の職人さんからの信頼は厚いです。
家具職人コメント
加工がしやすくて塗装のノリも良い。個性的な木目を出したい用途には向かないけれど、着色で仕上げる家具や造作材には重宝します。コスパの高い南洋材です。
経年変化
淡黄白色〜黄褐色の色調が、年月とともに落ち着いた飴色へと徐々に変化します。日焼けしやすい性質があるため、日当たりの良い環境では色の変化が早く出る場合があります。塗装・オイ ル仕上げで色の深みと安定を補うことができます。

用途
構造材, 内装, 建具
SEO説明
メラピー(マンガシロ)とは?特徴・用途・木目・比重を材木店が解説|樹種図鑑
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メラピー(マンガシロ)の特徴・用途・木目・比重を詳しく解説。ホワイトラワンの代替材として知られる東南アジア産南洋材で、優れた加工性と着色性が魅力。造作材・内装材・家具材に幅広く活躍します。
F&Q
Q. ラワンとの違いは何ですか?同じフタバガキ科の近縁樹種です。メラピーはホワイトラワンの代替材として流通しており、色調・加工性ともに非常に近い性質を持ちます。メラピーの方がやや均質でムラが少ない傾向があります。
Q. 屋外での使用はできますか?耐久性・耐候性がやや低いため、屋外用途には適していません。室内の造作材・家具材としての使用を推奨します。
Q. 塗装との相性はいいですか?着色性が非常に良く、塗装仕上げとの相性は優れています。木目が穏やかなため、希望する色調に仕上げやすい素材です。
Q. マンガシロとメラピーは同じものですか?はい、同一の樹種です。以前は「マンガシロ」の名で流通していましたが、現在は「メラピー」の名称が広く使われています。

































