top of page
木材の含水率とは?
木材の反り、割れ、狂いを防ぐための基礎知識を材木屋が解説
➀含水率の目安(用途別の推奨含水率)
➁含水率とは?
③含水率が高いと起こること
④生材と乾燥材の違い
➄木材はなぜ反るのか?
⑥含水率の測定方法
⑦よくある質問

用途
推奨含水率
家具
8~12%
建具・内装材
8~12%
フローリング
8~10%
造作材
10~15%
構造材
14~20%
家具・什器なら
8~12%が
ひとつの目安です
➀含水率の目安(用途別の推奨含水率)

➁含水率とは?

④生材と乾燥材の違い
項目
含水率
反り・狂い
割れ
加工性
耐久性
未乾燥材
高い(30%~)
多い
多い
悪い
低い
乾燥材
低い(8~20%)
少ない
少ない
良い
良い
③含水率が高いと起こること

反る
板が曲がり、
歪みが発生

割れる
乾燥時にヒビが入り、強度が低下

収縮する
乾燥により縮み、隙間や段差が発生

カビが発生
カビや腐朽菌が繁殖し劣化の原因に
➄木材はなぜ反るのか?




⑥含水率の測定方法
含水計測器を使用して簡単に測定することができます

①測定位置に針を当てる

②数値を読み取る

③含水率を確認
・電気抵抗式:
針を木材に差し込み、抵抗値から含水率を測定
・高周波式:
木材を傷つけずに、表面から含水率を測定
・重量法:
材料を乾燥させて重量を測定し、含水率を算出(制度が高い)
※樹種や温度によって誤差がでるため、複数回の測定が推奨されます。
⑦よくある質問
Q.含水率は低いほど良いですか?
A.低いと木材が割れやすくなります。適正範囲を保つことが重要です。
Q.家具用木材の適正含水率は?
A.一般的に8~12%が目安です。家具用途が一番シビアに考えます。
Q.無垢材は反りますか?
A.適正含水率でも、季節や温度変化により多少の反りはでてきます。
Q.集成材は反りませんか?
A.無垢材に比べて安定はしていますが、可能性はゼロではありません。
bottom of page




